仏教徒ではないのですが利用はできますか?
「妙輪寺 送骨供養」は宗旨・宗派を越えてご利用いただけます。
宗派・宗教は問いません。
妙輪寺の檀家になる必要もございません。
どなたでもご利用いただけます。
ご遺骨・仏様のご供養の際のご供養は仏式法要で行います。
※お墓がすでにある故人のご遺骨の粉骨・散骨の場合は墓地管理者・菩提寺の許可が必ず必要となります。
追加料金などはありますか?
追加料金はございませんが、ご位牌のお焚き上げ、法要等の追加のご依頼がある場合のみ追加料金が発生します。
基本的には納骨・散骨永代供養料には【各種郵送料】【法要お布施】【永代供養料】【年間管理料】【納骨料】【散骨料】全て含まれています。
妙輪寺の檀家等になる必要もなく、寄付等をお願いすることもございません。
予約は可能ですか?
ご予約は受け付けておりません。
送骨のご準備が整いましたらお問い合わせください。
永代供養って何ですか?
妙輪寺では永代供養墓に埋葬された仏様や、散骨された仏様のご供養のために、毎年お盆と春秋のお彼岸で法要を行っております。
春秋のお彼岸期間中に、散骨された仏様のために散骨されたポイントに船で向かい海上で追善供養法要を行っております。
このように、永代に亘り仏様のためにご供養することを「永代供養」といいます。
たとえご依頼者様が他界されたとしても、寺院が責任をもって散骨された仏様のために永代に亘りご供養致します。
この永代供養にかかる費用やお布施は代行散骨料に含まれています。
直接お伺いして相談に乗ってもらってもいいですか?
当寺院の山門はいつでも開いております。
いつでも御越し下さい。
住職は法務等で不在なことがございますので、ご相談等で来られる場合はメールや電話等でご連絡下さい。
納骨や散骨はどのタイミングで行えばいいのでしょうか?
四十九日の法要後や一周忌後に行われる方が多いのですが、納骨・散骨の時期については決まりはございません。
何年も遺骨を埋葬せずに自宅で保管をすると、故人は成仏ができないとよく言われていますが、そのようなことはございません。
火葬直後から火葬から数十年後でも、ご遺族のタイミングで納骨・散骨されればいいと思います。
納骨・粉骨時になぜ「埋葬許可書」が必要なのでしょうか?
埋火葬許可証は納骨・散骨をするご遺骨に事件性がないことを証明する書類となります。
通常、火葬場で受け取り骨箱に収められています。
埋葬許可書がない場合はご相談ください。
遺骨が骨壺ではなく、骨箱・骨袋に収められているのですが送骨できますか?
火葬後ご遺骨を骨壺ではなく直接骨箱や骨袋に収める地域もございます。
骨箱・骨袋でも送骨は可能です。
それらに適した送骨セットをお送りします。
戒名は必要なのでしょうか?
戒名とはあの世へと旅立ち、仏様の弟子になった印として授かる名前でございます。
寺院の檀信徒でしたら、お葬式(または生前)に菩提寺の住職から授与されます。
「妙輪寺 送骨供養」では、故人を俗名でご供養致しますので戒名は必要ございません。
仏教徒で、ご戒名が必要という方は無償で妙輪寺からご戒名(○○○○信士・信女)を授与させて頂きます(寺院の檀信徒でない故人に限ります)。
その際に、妙輪寺から「戒名授与証明書」をお書きします。
お寺の檀家でお墓もあるのですが、永代供養墓「天成墓」への納骨、または散骨をすることは可能でしょうか
他寺院のお檀家様で、お墓がある方の散骨の場合は必ず菩提寺・墓地管理者から粉骨・散骨の書面での許可を得てください。
菩提寺・墓地管理者からの許可証等がないご遺骨はお受けできません。
遺骨を同時に送骨・納骨・散骨してもらう場合に割引等はありますか?
申し訳ございませんが、料金は一律で割引等はございません。
領収書はいただけますか?
「妙輪寺 送骨供養」では、送骨配送にゆうパック(日本郵便株式会社)の代金引き換え配送を使用しています。
送り状の印字面下段の「引換金受領証」が正式な領収書となりますので、こちらをご利用下さい。
代金引き換えではなく、妙輪寺受付で直接お支払いの場合は領収書(山納書)をお書きします。
領収書の二重発行を防ぐため、代金引き換えの場合は妙輪寺では領収書の発行を行っておりません。
何卒、ご理解頂きますようお願い申し上げます。
永代供養墓の納骨や海洋散骨の費用が他と比べると安価なのはなぜですか?
妙輪寺の永代供養や海洋散骨水葬が低費用なのには様々な理由がございます。
① 妙輪寺は町の要請により、社会貢献の一環として低費用にて永代供養をお受けしています。
② 粉骨・法要・操船・散骨等全ての作業を住職が一人で行っているので人件費がかかりません。
③ 天成墓は妙輪寺先代住職が社会貢献のために設立した合祀墓なので、費用を抑えています。
④ 散骨は、元々お彼岸期間中に海上にて行っていた「湘南海洋供養法要」と同時に行うことによって経費を抑えています。
⑤ 散骨は年に2回、計20霊位のご遺骨限定にすることによって経費を抑えています。
⑥ 各種永代供養を取り扱っている霊園や、散骨業者様のように行き届いたサービス・様々なコースは設けず、送骨での永代供養のみを行うことによって経費を抑えています。
⑦ このような活動を行っている「福聚山 妙輪寺」というお寺を、多くの方々に知っていただきたいという思いがあります。
天成墓や海洋散骨できるご遺骨数には限りがございますので、定員数を越えた際は受付を終了させていただきます。
インターネット上に多くの送骨業者や散骨業者があり、どこに依頼していいか迷っています。
インターネット上には様々な葬送業者様がおられます。
「自然葬」や「終活」ブームにより、年々増加してその数は数百社ともいわれております。
送骨や散骨等を依頼される際は、なるべく時間をかけて様々な業者様のホームページを調べてください。
価格だけではなく、その業者様がなぜ送骨・海洋散骨等の葬送を行っているかの理念も重要だと思います。
ただのビジネスではなく、しっかりとした理念をもっている業者様をお選びになってください。
可能でしたら、その業者様の事業所に直接行って話を聞くのが一番確実だと思われます。
遺骨を郵送してもいいのでしょうか?
「送骨」は近年生まれたご遺骨の葬送方法です。
本来であらば、菩提寺である寺院にご遺骨をご自身の手で持参し、49日の法要時に墓地に埋葬をする。そして供養のためにまた手を合わせに足を運ぶ。
しかし様々な理由でそれができない方々もおります。
菩提寺がない、お墓がない、移動手段がない、跡取りがいない、身体が不自由で外出が困難・・・
寺の住職である私も、送骨に関しては当初は否定的でした。
大切な故人のご遺骨をモノのように扱うのは大変非礼であると信じていました。
しかし、そのような事情から苦しんでいる方々から様々なご相談をお受けして、その考えに変化が生じました。
送骨に疑問を感じる方がいる一方で、送骨によって救われている方がいることも事実です。
妙輪寺では亡くなられた故人のご供養の手段の一つとして、送骨をお受けしています。
故人のご供養を心から想い送骨される場合は、ご遺骨の送骨をお受けいたしますが、「遺骨が邪魔だから処分したい」という気持ちを少しでもお持ちの方からのご遺骨の送骨は一切お受けできません。
天成墓への納骨か海洋散骨か迷っています
故人が海洋散骨を望んだ、故人は海が好きだった、故人は海で働いていた・・・このような方は海洋散骨水葬がいいかと思います。
それ以外の方々は天成墓への納骨をお勧めしております。
海洋散骨後、お墓のように故人を偲ぶことができなくなってしまい悔やまれる方も多くおられます。
故に、海への特別な思いがないようでしたら天成墓への納骨を勧めております。
分骨していただくことはできますか?
天成墓での納骨や海洋散骨水葬で一部のご遺骨を手元に残したいという場合は、ご遺骨の一部をファスナー付きビニール袋に入れてお返しすることは可能です。
お手数ですが、ご自身でご遺骨を分骨用の骨壺等へお納めください。
分骨用の骨壺等を妙輪寺までお送りになられる場合は、妙輪寺でご遺骨を分骨用の骨壺に収めることは可能ですが、送料はご依頼者ご負担でお願い致します。